2014-04-02 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
この四百五十万トンの根拠でございますが、畜産につきましては、鶏あるいは豚、牛といったような畜種があるわけでございますが、トウモロコシから飼料米に置きかわるときにいろいろな問題が出てくるということで、例えば、採卵鶏では卵の黄身の色が低下する、ブロイラーでは増体重が低下する、肥育豚では肉質が変化する、あるいは、牛ではでん粉質の急速な分解等によって食欲不振に陥るといったような、こうした配慮すべき事項がございます
この四百五十万トンの根拠でございますが、畜産につきましては、鶏あるいは豚、牛といったような畜種があるわけでございますが、トウモロコシから飼料米に置きかわるときにいろいろな問題が出てくるということで、例えば、採卵鶏では卵の黄身の色が低下する、ブロイラーでは増体重が低下する、肥育豚では肉質が変化する、あるいは、牛ではでん粉質の急速な分解等によって食欲不振に陥るといったような、こうした配慮すべき事項がございます
ブロイラーのところでは、増体重、飼料摂取量及び飼料要求率のいずれについても、無添加区と被験物質添加区との間に著しい差は認められなかった等々と書いてございます。 だから、先生、これは安全性の試験をする前提ですから、これがメーンの試験じゃないわけですから。
その暑さの影響だとか、あるいは離島が多い、そういった地理的特殊性等から、肉用牛の体が太る増体重あるいは乳用牛の乳量の水準、これはほかの地域に比べてやや低い水準となっております。しかしながら、沖縄県は、サトウキビが日本で唯一というか、鹿児島にもございますけれども、サトウキビがある。あの穂の部分、穂の梢頭部、そういった未利用資源が多い。また、土地条件等畜産の立地条件は本土よりも恵まれている。